アメリカと日本のベッドの違いについて説明をさせて頂きます。日本のベッドとサイズも違えば、高さも、作り方も違います。
ベッドの構成
アメリカのベットは日本のベッドより高さがあります。その理由はボックススプリングというものを、マットレスの下に置くようになっているからです。
土台となるのが「フレーム」
フレームの上におくものが「ボックススプリングス」
ボックススプリングスの上におく「マットレス」という構成からなっています。サンドイッチのようですね。
日本では、このボックススプリングがありません。その分アメリカのベッドよりも低い印象があります。ボックススプリングは、高さを調節するものです。小さなお子様がいらっしゃるご家族は、お子様が登り降りするのに簡単な低いボックススプリングを選ばれるといいでしょう。ボックススプリングをいれるとかなり高くなりますので、ご自身の身長などを考慮してお好みの高さを選んでください。
マットレスのサイズ
マットレスのブランドによって多少サイズが違うのですが、
アメリカサイズ 日本サイズ
Twin =シングルマットレスとほぼ同じサイズです。
Full =セミダブルより横がちょっと大きい感じです。
Queen=ダブルより横幅が10センチ程大きい感じです。
King = キングほとんど同じ大きさです。
シーツや、掛け布団もこのマットレスのサイズに合ったものを選んで購入してください。アメリカの住宅は日本の住宅よりスペースが大きく天井が高い場合が多いです。アメリカで良いベットやマットレスを購入して特に東京へ持って帰ると、日本のお部屋の中がベッドでいっぱいになり、歩けるスペースが無くなったり、圧迫感が半端なくなりますので、ご注意です。